QsfromBooks
電子書籍名言・引用まとめ

すぐに洗い落とす石鹼やシャンプーと異なり、化粧品は一日の大半、肌を覆っている。朝七時にメイクをして夜七時に落とすとしても、一二時間連続して皮膚を化粧品が覆っていることになるし、もっと長い時間メイクを落とさない人も多いはずだ。  つまり、女性の顔の肌は連日一二時間以上、界面活性剤で覆われていることになる。その間中、皮膚常在菌に大切な皮脂は分解され続け、その代わりに栄養にならないクリームが覆っているわけだ。これでは健康な皮膚になれと言う方が無理である。皮膚というのは皮膚常在菌がいて初めて健康な状態だからだ。

傷はぜったい消毒するな~生態系としての皮膚の科学~ 光文社新書

夏井 睦

Quotes List

細菌の王国である地球で生きていくためには、「細菌をもって細菌を制す」戦略しか選択肢がなく、皮膚は皮膚常在菌とワンセットで初めて皮膚として機能しているのだ

医学の問題を医学で解決するのはおかしいことになる。では、医学より高次のものとは何か、それは生物学であり物理学であり化学しかない。

誰でも一度や二度、傷をヨーチンやイソジンで消毒されたことがあるだろう。すごく痛かったと思う。なぜ痛かったのだろうか。それは、消毒薬が傷口にむき出しになった細胞膜タンパクを破壊し、細胞を壊し、傷口を深くしたからだ。

すぐに洗い落とす石鹼やシャンプーと異なり、化粧品は一日の大半、肌を覆っている。朝七時にメイクをして夜七時に落とすとしても、一二時間連続して皮膚を化粧品が覆っていることになるし、もっと長い時間メイクを落とさない人も多いはずだ。 つまり、女性の顔の肌は連日一二時間以上、界面活性剤で覆われていることになる。その間中、皮膚常在菌に大切な皮脂は分解され続け、その代わりに栄養にならないクリームが覆っているわけだ。これでは健康な皮膚になれと言う方が無理である。皮膚というのは皮膚常在菌がいて初めて健康な状態だからだ。

誰でも一度や二度、傷をヨーチンやイソジンで消毒されたことがあるだろう。すごく痛かったと思う。なぜ痛かったのだろうか。それは、消毒薬が傷口にむき出しになった細胞膜タンパクを破壊し、細胞を壊し、傷口を深くしたからだ。

Twitter 3 48 Rss 3 48 follow us in feedly
スポンサード リンク